働く人の声

40代女性

小学校高学年、低学年のお子さんがいる相談支援専門員

福祉の仕事に就こうと思ったきっかけは何ですか?

学生時代に、友人がこころの病にかかってしまい、今のように疾病が何もわからない時分でしたが、そばで悩み事や話を聞いているだけでも、友人に『辛い時に話を聞いてくれてありがとう』と言われ、こんな私でも何か人に対し助けになることはできるんじゃないか、そんな仕事はあるのかな、と思ったことがきっかけです。

ひだまり会で働いてよかったと思うことはありますか?

同じ職場で働いている先輩や同僚、後輩はもちろん、法人として子育てしている職員を応援してくれることです。福利厚生はもちろん、産前産後休暇、育児休暇、短時間勤務など寛容に対応してくれていることは仕事をしていくうえで安心感があります。自分が助けてもらった分、他の職員が困っているとき、大変な時には今度は私がサポートできるようにしてお返しをしていきたいと思います。

お休みの日は何をして過ごしていますか?

自分の身体を休めつつ、家のこと、家族との時間をとれるように意識しています。子どもたちにいろいろな体験をさせてあげたいと思っているので、地域や公共施設で開催しているイベントや催し物を職場や友人から聞いたときには出かけて参加できるように心がけています。

最後に、ひだまり会で働こうか考えている方にメッセージをどうぞ。

仕事のこと、家庭のこと、自分のことに悩み、何度も仕事を続けられるのか悩んだ時期もありました。でもそのたびに私がどうしたら働き続けられるのか、職場で何かできることはないのか、と上司や一緒に働く方々が考えて協力してくれたおかげで、結婚、妊娠、出産を経ても働き続けることができています。今日まで働き続けられてよかったと思います。どうぞ、まずはお電話でも見学でもいいからひだまり会の職場を見に来てみてください。

1日の過ごし方

8:30 出勤

事務所で電話対応

10:00 訪問
11:00 施設戻り記録・報告書作成
12:15 昼食
13:00 利用者と面談
14:00 訪問
15:00 施設戻り記録
15:30 関係機関と電話などで連絡調整
16:30 報告書作成
17:00 1日の日誌を作成、終わり次第帰宅